初雨キャンプは「森のひととき」で、でもとても楽しいキャンプでしたPart3

さて、今回はゴールデンウィークの5/2と3に行った森のひとときのレポートをご覧いただこうと思います。
ちなみに、過去に行った第1回と第2回についてはこちらを御覧ください。
http://daimac.naturum.ne.jp/e3072247.html
http://daimac.naturum.ne.jp/e3073938.html
お風呂と夕飯
雨の中でバドミントンをしたりテントを設営したりしていたせいで、体がビショビショになってしまったのでお風呂に入り、その後は晩御飯を食べました。
今回の晩御飯は、ダッチオーブンで作った豚汁と、焼肉です。実は全く晩御飯の写真を撮っていません。うちは食べ盛りの三人娘で、ご飯は戦争のようにバッタバタとします。なのでゆっくり写真を撮っている隙がないんですね。娘なんでもう少しおしとやかになっていただきたいのですが、なかなかまだそこまでは至らないようです。
今回始めて、ダッチオーブンで豚汁を作りましたが、良いですね。たくさん作って翌日うどんを入れて朝ご飯にしたので朝の準備の効率化にもなります。
具材は前日に切ってジップロックに入れておけば当日に調理をしなくても良いです。当日雨だということを認識していたので、雨の中ゆっくり具材を切ったりすることができないので前日に準備をしましたが、良い判断でした。
あとは、豚肉を冷凍しておくことで、クーラーボックスの中を冷やす氷を減らしてくれました。具材を冷凍しておくことで、保冷剤を減らすことができますので、これも効率的ですね。
夜は待ちに待ったイベント
そして夜は待ちに待ったイベントです。
森のひとときは夜になるとキャンプファイヤーのイベントがあります。
子どもたちはこのイベントがあるから森のひとときにキャンプに来ると言っても過言ではありまっせん。
ただ今回はあいにくの雨。外でのイベントではなくて食堂でのイベントとなりました。それでお、イベントは大盛り上がり。流石ですね、スタッフさん。これで雨でも森のひとときに行く理由ができましたよ。
ダンスがめちゃおもしろい
森のひとときのキャンプファイヤーイベントの1つに、ダンスがあります。
本来であればキャンプファイヤーを囲んで、みんなで曲に合わせて踊るのですが、今回はスタッフさんが前で音楽に合わせてダンスをするのを僕達や子どもたちも合わせてダンスです。
これが選曲のチョイスがめちゃめちゃ好きです。というか僕好み。
皆さん、「めざせモスクワ」という曲をご存知ですか。2チャンネラーならば、「もすかう」という曲のほうが有名ですね。
この曲は西ドイツのグループ「ジンギスカン」の2枚めのシングルだそうです。
ちょっとジンギスカンについて調べてみました。
1979年にデビューした西ドイツのミュンヘン出身の男女6人組(後に5人組となる)の音楽アーティストグループ。『ジンギスカン』や『めざせモスクワ』などが世界的に大ヒットした。
1985年に解散したが、2005年12月にスティーヴの手で再結成され、2006年から20年ぶりに活動を再開させることが報道された。1994年に他界したルイスと、スケジュールの調整がつかなかったレスリーを除く4人にゲストダンサー3人を加えたメンバーによる初のライブが12月17日にモスクワのオリンピックアリーナで行われた。
2006年5月7日にスティーヴが他界し、翌2007年は残るエディナ、ヘンリエッテ、ヴォルフガングの3人に、新たに7人からなる「遺産(The Legacy)」というバックダンス&コーラス集団を加え活動を続けている。その後の2014年以降、ヴォルフガングがパフォーマーを引退しており、オリジナルメンバーはエディナとヘンリエッテの2人のみとなっている。
また今回紹介しためざせモスクワについても調べました。
オリジナルのドイツ語版は、1980年のモスクワオリンピックに先立って、1979年にアルバム「ジンギスカン」からのシングルカットとして、ジュピター・レコーズ (Jupiter Records)よりリリースされた[1]。B面曲は「Rocking Son Of Dschinghis Khan」。
日本ではオリジナルがビクター音楽産業から発売された(1979年9月25日、VIP-2766)。一般的なシングル・ヴァージョンの他、冒頭がコーラスから始まり間奏での台詞と3番の歌詞がフルで入っているアルバム・ヴァージョン、それに加えて間奏が長めで2番と3番の間にサビの部分が挿入されているロング・ヴァージョンがある。さらに1999年に録音されたバージョン(Moskau'99)や2007年の再結成の際に収録された本人らによるリメイク版もある。

昔2ちゃんねるが大好きでよく見ていたので、このめざせモスクワという曲が、2チャンネルの中で、もすかうと呼ばれて流れていたのを鮮明に思い出します。
子どもたちはこの事は知りませんし、別に教えるつもりもありませんが、この曲を聞いた時に嬉しくなっちゃって、一緒に踊ってしまいました。

あとは、同じく、ジンギスカンのジンギスカンという曲も。この曲もよく聞きました。思い出のっ曲の1つです。
そんな大人にはちょっとした若い頃の苦い思い出を思い出させてくれて、子どもたちにはノリの良い曲と楽しいダンスで一気にテンションアップで踊り狂っていました。アドレナリン大放出です。
ゲームもあります
ずっとダンスというわけでもありません。もちろんその他にもいろいろと趣向を凝らしてくれています。

例えば、スタッフの方が「赤いもの」と言うとみんなで赤いものを探してそれに触るゲームなんかもありました。このゲームの良いところは、知らない子どもたちがスキンシップを測ることができるというところです。
例えば、「3人以上で手を繋いで」と言われたら自分以外の人とも手を繋がないといけません。兄弟で来ていても、3人という制約があると他人とも手を繋がないといけないので、余計に他人と何かをしなければいけなくなります。そういったゲームは、企業の研修でもアイスブレイクとしてよく使われている手ですし、子どもたちにもとても良い影響を及ぼしてくれるゲームです。
うちの長女はちょっと人見知りがあるのですが、このゲームのおかげでいろんな子どもたちとそれなりにコミュニケーションを交わしてくれていました。親としてもとてもうれしいことです。

他にもマクドナルドじゃんけんという、マクドナルドの定番メニューのハンバーガー、ポテト、シェイクでじゃんけんをしました。勝ち負けではなくて、スタッフの方と同じものを出してはいけないというルールで行いました。
ファイヤーダンスあり
外でのキャンプファイヤーではファイヤーダンスがあるのですが、今回の部屋の中でもやってくれました。かなり近いところで火の玉が行き交いするのでとても臨場感があって、外ではない迫力を味わうことができたのはとても良かったです。
残念ながら写真がないんですね。撮り忘れです。
最後は定番の曲を歌って終了

森のひとときでは、定番の歌があります。虹という曲です。
新沢としひこという方が作詞されてた曲だそうです。とても歌詞が素晴らしくて、海外でもカバーされたことがある曲みたいです。
この虹という歌を大合唱するのですが、子どもたちにもわかりやすい歌詞ですし、サビが簡単ですので、知らない人でもとても歌いやすい曲です。
この曲を歌うために森のひとときに来たと言っても過言ではありません。と言うくらい、子どもたちもこの歌が好きで、僕もこの歌が好きです。そんな好きな歌をみんなで大合唱するというのはちょっとした運命共同体的な感じがして、なんかとても気持ちが良くなります。
今回はその歌以外にも、あの青い空のようにも歌い、本当に良い時間を過ごしてキャンプファイヤーは終了しました。
テントに戻って焚き火をして終了

そして、最後はテントに戻ってゆっくりと焚き火をしました。
ただ、この焚火とても気をつけないといけないですね。
エントリーパックTTのタープは難燃性の素材ではないので、火の粉が当たるとすぐに穴が空いてしまいます。タープの下での焚き火はご法度です。
やはり難燃性の素材のタープが良いのでしょうか。このときだけではちょっとエントリーパックTTのタープの評価が下がってしまいました。
こういったシートをあえて用意して、タープに穴があくのを防いだほうがいのかもしれません。
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