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キャンプのスタイルって人それぞれ。家族もいれば友人もいる。ソロでする人もいますね。僕はおっさんで楽しむ「おっキャン」を積極的に進めます。

エントリーパックTTのタープを一人でたてる方法

May 14 , 2018

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エントリーパックTTのタープを一人でたてる方法


先日、一人で京都の秘境西山キャンプ場に行ってきました。


そのときに、エントリーパックTTのタープを一人で設営したのですが、そのときにレポートをしたいと思います。


結論としては、エントリーパックTTのタープは一人で設営することができます。風が吹いていても立てることは可能です。その辺について説明をしたいと思います。



ポールを立てる位置を決める


まずは2本のポールを立てる位置を決めましょう。


今回はヘキサタープのみを設営したので、ヴォールトの位置は考慮していませんでしたが、ヴォールトを設置するときは気にしながら設営をする必要があります。


ポールからポールまでの長さは、570cmです。この長さも参考にしたほうが良いかもしれませんん。


ポールの位置を決めたら、タープを広げて、ポールを指しますが、寝かしたポールの先はポールが経つ位置に置いて、寝かすようにしてください。


hexatarp_howto_002

写真で表していますが、ちょっとわかりにくいかもしれません。ちなみにタープを広げたときに、ペグを各頂点に置くようにしたほうが良いです。風で飛んで行きにくいようにするためです。


もし、風が強い日ならば辺の至る所にペグを置いたほうが良いと思います。


ペグを仮止めする


hexatarp_howto_003

ペグを仮止めするのですが、まだポールは立てません。


写真にあるように、ポールは寝かした状態で打ち込むのですが、その際にロープのテンションは貼りすぎないようにしましょう。寝かした状態のロープとポールを立てた状態のロープの必要とする長さが違うためです。


少々緩ませておくか、自在を使って短くしたほうが良いと思います。


hexatarp_howto_001

後ペグを打ち込む際ですが、あまり深く打ち込まないようにしたほうが良いと思います。


打ち込みすぎてしまうと、後で引き抜くのが大変です。なので、あまりしっかり打ち込まないようにしたほうが良いと思います。


hexatarp_howto_006

エントリーパックTTのタープで使用するペグは鍛造ペグです。根本はフックのような形状になっています。長さは30cmあります。


タープを立ち上げる


hexatarp_howto_004

ポールにつながるロープとペグを打ち込んだら、片方のポールを立ち上げます。当然立ち上げていないポールは上がりませんが、すでにペグは打ち込んでいますので、ポールの位置はほぼ固定されます。


立ち上げたポールは、そのポールが自立するくらいのテンションをロープに与えてあげてください。ここで自立させないと寝ているもう一つのポールが立ち上がりません。


ちなみに、他の頂点のロープは後回しで良いです。まずはポールを立てることだけ考えてください。


タープのテンション、ロープのテンションをチェック


ポールがつ2つ立上たら他の頂点のロープを繋いでいってください。


ここでの注意点ですが、ヘキサの頂点のヴォールト側の頂点からロープは張ったほうが良いと思います。理由は、できるだけ風を受けないようにするためです。


できるだけ風を受けないようにするのが強風の中でタープを張る方法だと思いますので、この辺は注意してみてください。


出来上がり


hexatarp_howto_005

合計で8つのペグを打ち込めば完成です。


後はタープのシワをできるだけ伸ばすために、ペグの位置を微調整すればいいと思います。そのためにもペグはあまり最初にしっかり打ち込みすぎないにすることをおすすめします。


これで一人でタープを張ることができるようになると思います。


ちなみにヴォールトは二人で設営をした方がいいですね。おそらく一人で設営することも可能だと思いますが、ここはSnowpeakの推奨を守ったほうが良いと思います。


ちかいうちにヴォールトを一人で設営してみたいと思っていますので、そのときにうまく行けばまたレポートしたいと思います。


スノーピーク(snow peak) エントリーパック TT

詳しいスペックはこちらを御覧ください。





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