2018年06月28日 11:37
うちはキャンプで使用する時計をイケアのクロッキスという時計にしています。
このクロッキスという時計は時計の機能だけではなくアラーム、温度計、タイマーの機能が一つの時計の中に入っていて、しかもコンパクトなんでキャンプにも持ち出す際に、とても重宝しています。
ただ、真っ白のボディはうちのテントサイトには似つかわしくないところもあるので、今回プチリメイクでウッド調にかえるDIYを行いました。とてもカンタンですので、是非みなさんもされてみてはどうでしょうか。
材料は大したのもはなくて、僕はセリアでリメイク用のフローリングシートを用意しました。
養生テープは家にたまたまあったものを使用しました。型紙用の紙も娘の学校で使用したプリント(藁半紙)をつかいました。
カッターナイフとカッターマットもレザークラフトで使用しているものを転用して使用しました。
作り方について簡単にまとめています。
先ずは型紙を作ることから行いました。外枠は物を型紙に合わせて鉛筆などの下書きのしやすいものを使用します。
ポイントは文字盤が表示される箇所をくり抜かないといけないのですが、使用している型紙にクロッキスを押し当ててみても透けて見えないので、うまく鉛筆でなぞることができません。仕方がないので、定規で長さを計測し、型紙を作成します。
今回作った型紙は正面と側面です。背面は緩やかなカーブになっている箇所があってかなり型紙を作るのが難しそうなんでやめておきましたが、また機会があればチャレンジしてみたいと思います。
型紙をカットします。
僕は、あまりハサミが得意ではないのでカッターでカットしていきます。湾曲している部分はハサミを使用します。
ちょっと余談ですが、ハサミが苦手です。もともと左利きの人間なんで右利きの人が使用するのに便利なハサミは使いづらいのは仕方ないのですが、そういったこともあって苦手意識が強くうまく使えないということがあります。
なんでも回数と経験だと思うので、なれるように何回も使っていかないといけないですね。
購入しておいたセリアのリメイクシートの上に型紙を置いて、養生テープで貼り合わせます。養生テープがない方は普通のセロテープでも良いと思います。
カットの時は定規を押し当てできるようにしました。僕はとかくめんどくさがり屋なので、手順をしっかり守ってめんどくさがらずやることにしました。
ただ、曲面の部分はそういった定規を持っていないので、フリーハンドでゆっくりカッティングしました。
最後にカッティングしたリメイクシートを貼り付けて完了です。
初めてにしてはまあまあの出来ではないでしょうか。よくもなく悪くもなくといったところでしょうか。
できれば裏面もうまく作ってみたいのですが、流行り難易度が高そうなんで今回はやめておこうと思います。
セリアのリメイクシートにはとてもお世話になっています。
以前はタープのポールでも使用しました。その時の様子もブログにまとめています。
次回はエントリーパックTTのタープのポールもリメイクシートでDIYしてウッドポール調にしようと思います。
キャンプの面白さの一つに自分で道具を作る、自分で飾るっていうのがあると思います。DIYやカスタマイズして自分にあったテントサイトを作っていきたいと思いました。