2018年05月14日 10:58
京都府でも一部の地域の方にしかわからないし、間違った経路の説明にかなりの文字数を使うというなんのことやらわからないぶろぐをかいてしまいましたが今回はチョット違いますよ。
京都府の秘境と言われ、川口探検隊も躊躇するとかしないとか。そんな西山キャンプ場に行き色々と試してみましたので、そのレポートをしたいと思います。
この西山キャンプ場は無料のキャンプ場となってます。利用は市に問い合わせてください。インターネットでは予約できません。
無料で市が管理しているトイレというのはなかなか綺麗ではないのですが、こちらは綺麗です。
たしかにウォシュレットがついている訳ではないですし、水洗とは言え仮設トイレですので、臭いが上がってくると思いますが、それでもまだ全然良いトイレだと思います。
これで様式だったら尚良いのですが。その辺は仕方ないですね。
井戸水を引っ張ってきているみたいです。水が出るということは飲めると良いのですが、それはできません。きちんと書かれています。
井戸水なのになぜ飲めないのかなと思っていたのですが、ちょうど同じ日に来ていた別のキャンパーさんに聞いたのですが、どうもこの西山キャンプ場の上に、田んぼがあるらしくてその田んぼが農薬を使用しているという関係で井戸水でも飲めないということでした。農薬なんで沸騰させたら飲めるのかなとも思ってしまいましたが、とりあえず言われたことは守ろうと思います。
かまどがありますが、予約しないと使ってはいけないみたいです。このかまど使い方があんまり良くわかりません。
横に薪があったのでその薪を使って火をおこして調理をするのでしょうが、こんな薪を使用しなくてもシングルバーナーがあれば良いのではないでしょうか。まぁそのへんは人の自由ではありますので、とやかく言いませんが。
これは、キャンプ場によっては当たり前のといえば当たり前のであまり気にしません。
キャンプ場によっては、キャプ上で捨てるためにはお金を払わないといけないケースもあります。
僕的にはたとえ、200円でも300円でももったいないなと思ってしまうので、持ち帰るようにしていますし、西山キャンプ場がこういったルールであっても特に気にする事はありません。
今回の僕のゴミはカップ麺と割り箸とコーヒーの豆かすですので軽いものです。
もし万が一でもここで家族でキャンプをするのであれば、ごみをできるだけ出さないようにするキャンプをしないといけないですね。
僕はイオンモバイルのSIMカードをiPhone7plusに挿して使用しています。イオンモバイルはドコモの回線を使用しています。そのイオンモバイルの携帯が全く通じませんでした。キャンプ場のどこに行ってもです。つまりドコモ回線は西山キャンプ場では全く使用できないと考えた方がいいとおもいます。
携帯がつながらないって結構つらいですね。僕は今回西山キャンプ場ではブログの下書きに精を出そうと思っていたのですが、ネットに繋がらないので、使用したいアプリが使用できませんでした。(僕が使用しようと思っていたアプリはDorpboxを経由してファイルを弄ることができるものなので、ネットが繋がらないと全く使えない、ブログが書けないです。)
でも、ネットが繋がらないということは、それだけ俗世から離れているということです。1人でいろいろなことを悩んだり考えたりするにはとても良い場所だと思います。
このキャンプ場は地面がめちゃめちゃ硬い場所があります。これはアルミペグでは歯が立たないと思います。
これくらいの硬い地盤ならば、鍛造のペグでないと駄目じゃないかなと思います。またはチタンなどの特殊なタイプを使用しないといけないと思います。
でもこの西山キャンプ場に鍛造ペグを持っていくのは重量の問題から考えてもなかなか現実的ではないかもしれません。そういった装備をしないとここではタープやテントは建てることができないかもしれないですね。
今回は西山キャンプ場の施設の話や周辺の話をしました。
徒歩でないと行けないキャンプ場、でも装備は結構しっかりとしたものを持っていかないと行けない。ますます、登山系のキャンプをする人の初心者コースって感じのキャンプ場だなと言うのが僕の所管です。
ただ、そんな中でも今回エントリーパックTTのタープを1人で設営しました。次回はその話もしたいと思います。
詳しいスペックはこちらを御覧ください。