初めてのメンバーでくつわ池自然公園でデイキャンフ

daisuke178

2018年05月01日 17:35




デイキャンプができるエリアというのは限られているなというのが、京都に住んでいる人間の率直な感想です。


そんな中自宅から40分くらいで行けるできキャンプができそうな場所を見つけました。


今回は偵察を兼ねてデイキャンプをしましたが、なかなか使えそうな場所だったので、備忘録も兼ねて書こうと思います。



くつわ池自然公園とは


全国森林浴の森100選に選ばれている自然公園です。


運営は、宇治田原町・郷之口生産森林組合というところが管理運営をしているようです。


町営でもないですし県営でもないですが、とてもしっかりとした運営をされているキャンプ場です。とてもこじんまりしていますが。


バンガローがありキャンプをしない客も泊まることができます。またくつわ池は釣りもできるみたいで結構人気のあるスポットのようです。


テント一張1,000円、駐車場は普通車だと300円です。シャワー室もあるみたいで1回200円かかるようです。ただ入園するにも費用必要です。大人300円、子供150円です。


うちの家族だと子供3人、大人2人です。入園料だと1,050円で、テントは1張でいくので1,000円、車はヴォクシーですから300円です。シャワーをするので200円は必要ですからキャンプとして最低限必要な費用は、2,550円かかります。


おっキャンする場合は、入園料が600円、テント1張1,000円、シャワー200円ですから合計で1,800円です。


近くにスーパー銭湯はあります。車で6分程度で「上方温泉一休京都本館」という場所です。


テントを設営してちょっと休憩した後に銭湯に行ってから夕飯ということも可能ですね。



くつわ池自然公園の外観


僕は、一番上にあるエリアに誘導をされました。車がとても通りにくくて車の往来がとてもしづらいです。もし、テントを張るのであれば、受付入ってすぐにもテントを張ることができるエリアがあるそうなんでそちらで張るほうが良いです。


全体像



先程お伝えした自然公園の一番上のエリアの外観です。



桜の木があります。桜が咲いている時期はきれいでしょうね。一度桜を見ながらのキャンプもしてみたいです。



洗い場です。お湯は出ないでしょうが、とてもきれいにされています。この日は日曜日で土曜日から何組かキャンパーが泊まっていたみたいですが、キャンパーのマナーも良いのでしょうか。とてもきれいに使っておられたみたいで、使う自分たちもとてもきちんときれいに使おうという気持ちにさせてくれます。



自販機が1基だけあります。キャンプ場に自販機って僕はあんまり必要ないと思うのですが、非常用としてはあったほうが良いですね。災害なんかがあっても使えるでしょうから。



炭置き場もきちんと管理されています。


炭置き場ってキャンプ場にあるにはあるんですが、ゴミが一緒に捨ててあることなんてザラにあるんですが、そういったことがないというのはこのキャンプ場がきちんとされている証拠ですね。



ポイントとなるのはトイレ


僕は、家族でキャンプに行く時に注意しているところがあって、それがトイレです。


きれいなトイレを維持するためには管理人さんの絶え間ない努力が必要ですし、使用されるキャンバーのマナーにも影響があります。


酒を飲みすぎてへべれけになってしまった方がトイレを汚すことなんて言うこともよくあることです。そういったことがないと言うのもキャンパーさんのマナーの良し悪しに関係します。


と言うことでキャンプ場のトイレをチェックさせていただきました。




男性ですので、男性トイレしか見ることができませんが、とてもきれいにされています。


水洗式のトイレです。ウォシュレットなどはありませんが、掃除もきちんとされています。


紙がベローンとなっていますが、このへんはご愛嬌です。



洗面所もきれいです。もちろんお湯は出ません。鏡がないのがちょっとさみしいですが、仕方ありません。鏡は自分で持っていきましょう。



サイトは実験台


今回、サイトは実験的なものを2つ用意しました。


1つ目はSnowpeakのエントリーパックTTです。



本当はテントとタープを両方設営するはずだったのですが、この日はとても風が強くてテントを建てることができませんでした。エントリーパックTTを設営することが初めての人間1人と、キャンプやバーベキューの経験があまりない人間が集まっても、十分なことができないと思ったので泣く泣く断念です。


ただ頑張ってタープは立てました。ヘキサタープとてもきれいですね。フォルムはとても良かったです。


ただ、ここで失敗が判明。ご覧になる方はでわかる方はいらっしゃるでしょうか。実は裏表が逆なんです。僕が気がついたわけではないのですが、結構ショックで。張り直そうと思ったのですが、周りから、「別にいいんじゃない」と一言。次回はきちんと張るようにします。


スノーピーク(snow peak) エントリーパック TT

詳しいスペックはこちらを御覧ください。


二つ目は、コーナンで購入したすのこスタンドです。



小さいタイプと大きなタイプの2種類を買いましたが、どちらもとても有効に活用することができるはずでした。


でも、小さいタイプのゴミ箱の使用はうまく行かず。すのこスタンドにゴミ袋を引っ掛けるための木ダボを用意したのですが、風が強すぎて木ダボに引っかからずに風で飛んでいってしまう始末。あーあ、です。


でも、大きなタイプのすのこスタンドはうまく活用することができましたし、カウンターキッチンとして役立ってくれました。こいつは一軍かもしれませんね。


バーベーキューもそこそこ成功



ちょっと肉のチョイスが間違ってしまっていたらしく、薄い肉での網焼きはとても難しくて、肉をしっかりと焼くことができませんでした。これは僕が肉の種類をきちんと頼んでいなかったからです。



あとシチューを作ったのですが、これは大成功。とても美味しいホワイトシチューでした。


お嬢様たちは本当に美味しく食べておられました。



バーベキューは短期決戦


今回ちょっと失敗してしまったかなと言うのが感想です。


やはり食材も含めてこちらで準備をしたほうが良かったかもしれません。こちらはバーベキュー慣れしているのでどんな食材を買えば良いのか、どうすれば美味しいものができるのかということはじゅうじゅう承知をしています。でもバーベキュー慣れをしていない人というのはそのへんが十分にわからないはずです。それは当たり前なんですが。


その辺をフォローする上でも、バーベキューは初心者の方のために、うまくエスコートしてあげるべきなんでしょうね。今回とても勉強になりました。



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